仕事でWeChat(微信)は使う時の注意点

チャットツールは、気軽にコミュニケーションが取れ、いつでもどこでも使えますね。ファイルデータ、動画でイメージを共有出来たり。

出張の多い方、特に中国と関わりのある方は、WeCahat微信は、ビジネス、プライベート両端で必須ツール。

最近、メールを使いたくないお客様とWeCahtを使って仕事をしています。

結論から申し上げますと、ビジネスでのWeChat利用において、企業号を開設して、kintoneを使ってチャットログを残せる仕組みにした方が良いですよ。

理由は、
①スマホには容量限度があるので、ビジネスで(特に写真データ多いやり取り)やり取りすると、スマホの容量がすぐ一杯になる。

②容量一杯になると、データを消去したり、PCに移行したりしないといけないので、スマホの容量整理の手間が掛かる。(大事なプライベートの写真を削除しようか迷ったり。。悲)

③スマホの動作が重くなり、ストレス溜まる。(WeChatが突然落ちる)

④ 途中からお客様と企業号でやりましょう!と相談しても、移行してくれない可能性高い。ましてやメールで、、なんて×


以上から、確かにビジネス面でもWeChatは便利なのですが、プライベートのやり取りとは違い、ビジネスでは、①確認作業が多く ②重いデータのやり取りがあり③データ保存等が重要なので、Chat+バックアップが取れる仕組み(kintone)をお勧めします。

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