企業号APIマニュアル:チャットサービス
目次 >> 機能API >> チャットサービス
現在は、多くの企業で既に企業用IMツールがあり、活用されています。そしてモバイル環境での利用ニーズが増しており、モバイル環境での企業IMの環境構築が急務となっています
チャットサービスは、容易に企業IMと微信を連携し、微信を企業IMのモバイル端末として利用できるため、企業IMのモバイル化の実現要求をすぐに満たすことが出来ます。
チャットサービスは、テキスト、画像、ファイルメッセージタイプをサポートし、また1対1チャットもグループチャットも利用出来ます。微信端末からチャットを作成することも出来ます。
チャットサービスを利用するためには下記の条件を満たしている必要があります。
- 企業IMの組織情報を企業号に読込、双方で一致している必要がある。
- 企業号管理コンソールで、管理者権限のユーザがチャットサービスを開通する必要がある。開通後、即、利用許可のある組織内で利用可能。もし、もし企業IMと連携する場合は、下記の条件を満たしている必要がある。
- コールバックURLとパラメータを設置し、corpidとsecretを取得する
- ユーザが企業IMでの操作に対し、企業号APIを利用し、メッセージを送信する
- チャットの変更、ユーザのメッセージ送信等のイベントを受け取ったら、企業内IM上でそれに対応した処理を行う。送信が失敗した時は、企業号は、再実行します。再実行は最大1日です。
注意:
チャットサービスのsecretは、本サービス範囲内のAPIのみ存在し、アプリケーション管理、アプリケーションのメッセージ送信、メニュー定義API等はサポートしません。サポートするAPIは下記となります。
- チャットサービス利用権限範囲内の連絡帳の管理。
- ファイル管理
- 次頁より記載するメッセージ送受信API
0コメント